叫に投稿された感想・評価 - 40ページ目

『叫』に投稿された感想・評価

物語は赤い服の女が男に埋立地で殺される所から始まる。現場にはコートのボタンが残されていた。そのボタンはその事件の担当刑事(役所広司)のものと同一、指紋まで検出されてしまう。同僚は「また手袋なしで触っ…

>>続きを読む
ホラーというより単なるへんてこ映画でした
2014.06.15 DVD

このレビューはネタバレを含みます

最後のシーンは軽くトラウマ。
でもやっぱり幽霊が飛ぶシーンはなんか地に足が着いてる

でもやっぱりホラーは苦手
coco

cocoの感想・評価

2.8
黒沢清の映画はいつも途中まで見入って急に「えっ」っていう映像効果が入る。笑ってしまう。笑わせるつもりないだろうし、監督が自家中毒に陥ってるんじゃないかと思わされる。

黒沢清はここでは幽霊をはっきりと画面に映している。だが、ぼくにははっきり映っているように見えない。それがなぜかはわからない。確かに生きているように演出しているのに死んでいるのも知覚できるのはなぜなの…

>>続きを読む
JIN

JINの感想・評価

3.5

黒沢清脚本・監督のホラー映画。
と言っても意外と恐くはない。
ミステリー色が強いことと、あまりにも意表をつかれる幽霊の描写が独特。
『回路』なんかでもそうやったけど「何で?」っていう得体の知れなさが…

>>続きを読む
Stroszek

Stroszekの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2006年日本。「私は死んだ。だからみんなも死んでください」のリフレイン。『女優霊』以降のJホラーにおける理不尽な女の幽霊の動機を突き詰めれば、こういうことになるのだろう。

[鑑賞メーターから転載…

>>続きを読む

黒沢さんは本当のところ忘れていくことについてどう思っているのだろう。なかったことにはできないぞ、幽霊は必ずあなたを殺しにくる、と思っているのだろうか。さすがにそこまでは思っていないだろうから、もしあ…

>>続きを読む

最初から殺人シーンがあります。自分の殺人を忘れて、普通の日常を送っている犯人がどうなっていくのかが凄く気になります。そして度々起こる地震が不気味。変わりゆく都市で失われていくものを表現したかったのか…

>>続きを読む
eshu

eshuの感想・評価

3.3
和製マシニスト。ホラーのくくりですが、笑いもちょっとあるし。清さんの映画はただ単に怖いという前に気味が悪いなという感じ。

あなたにおすすめの記事