兄の莫大な遺産を相続したシリアはメキシコ旅行中に建築家マークと出会い結婚、彼の屋敷に行くが、実は彼は再婚で子供もいて、いろいろと隠し事が多い。
そして彼はあるものの収集家だったのだが、なんとそれは「…
晩年のラングはヒッチコック的だとよく言われるけれど。
むしろヒッチコックよりヒッチコックしてるよな!
何が何って、あざとい。
マークのキャラ設定といい、
殺人現場の部屋の収集といい、
あざとさ…
うーん・・・不思議な映画だなぁ
ハッピーエンドなんだろうけど…
つまり、母親に閉じ込められた(と思ってた)トラウマで、女性に対する殺人衝動があったってことだよね?
単純なサスペンスではないのがい…
安っぽいフロイトに『レベッカ』を思わせるプロットは気に入らないが、画だけがやたら良い。不自然な時系列操作や部屋全体を映すロングショットなど、ラングの実験精神を感じさせるところが多くて興味深い。しか…
>>続きを読むNo.7号室...の扉
マークの心...の扉
の陰の秘密を探りだし解決に貢献したシリアの話。
「願いの井戸」「キャロライン」「魅惑の農園の噴水」「マークの趣味"完璧な部屋"の復元」「秘書ロビー」「…
身寄りの無い絶世の美女ジョンベネ(しかも金持ち)が、旅行先で金持ちイケメンと恋に落ちて、結婚したけど…という話。
ネタバレすると、金持ちイケメンが実は殺人嗜好の持ち主で殺人現場の部屋をコレクション…
ひとりフィルム・ノワール特集。12本目。ラングは2本目。
扉の比喩がいい。扉が閉まって別の新しい扉が開いたとか、第7の部屋の扉を開ける→閉ざされた心の扉が開く、とか。
カットがいちいちホラー。
愛憎…