タイトルから察するに、夜の世界とか殺し屋とかそういう物語かな?と思ったらいきなりクリスマスムービーみたいな可愛い始まり方する映画で驚いた。
ホームアローンみたいな。
アットホームな冒頭シーン、テレ…
『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』は別格としつつ、それに次ぐ私的ポール・シュレイダー監督ベスト。
拐われた愛娘を~な96時間リーアム・ニーソン型ではあるが、やはりそこは監督がポール…
脚本がジョン・ミリアス。主演は怒ると怖そうなジョージ・C・スコットの父っつぁんという異色な人選のサスペンスドラマ。
ポール・シュレイダー監督らしくアメリカの暗部、または禁忌(タブー)に言及する作風…
カルビン教会(カルヴァン主義)とやらは、宗教改革の指導者ジョン・カルヴァンの指導の元、神の主権を強調する神学体系及びクリスチャン生活の実践を行う人達の事を言うそうで、魂の救済はあらかじめ神によって決…
>>続きを読む「おお神よ!あれは俺の娘じゃねえか!」
のセリフが有名な大傑作。娘が失踪して、ポルノ映画に出演してしまい苦悩する映画。主人公が映画始まってからずっとイライラしていて不安そうで、近づきたくない空気を垂…
このレビューはネタバレを含みます
フィルマークスの「似ている作品」のところに『ブギーナイツ』がちゃんと出てるのいいですね。
ポルノ業界を明るくオシャレに描く『ブギーナイツ』とこの作品はぜひセットで見てもらいたい。
平凡に生きてき…
ポール・シュレイダーの映画はやっぱり面白い。狂信的というか何かに取り憑かれたような人物を描いた作品をやらせるとポール・シュレイダーの右に出るものはいないだろう。ジョージ・C・スコットの演技が見応えあ…
>>続きを読むめちゃくちゃおもしろい
ポール・シュレイダーさすがやね
親父が最初厳格なクリスチャンと思ったがオランダの特殊な宗派っぽいので一概に「厳格なクリスチャン」とは言えない。しかし、宗教的な禁欲と孫子世代…