東電OLじゃんって書こうと思ったら当然既出でもう書くことがない。プロットそれ自体は至極真っ当の様にも思えるが、いかんせんケン・ラッセルの演出の変態性とアンソニー・パーキンスのサイコ野郎っぷりとホモソ…
>>続きを読む当たりハズレの差が大きいケン監督作で、今作ははっきり言ってハズレ。
エロを前面に出した潔さは良いのだが、これだけ豪華な俳優陣を使いこの内容では、もったいないとしか思えない。
夫婦の人間関係を描き…
倦怠期を迎えた夫婦(夫は探偵)が、二面性を持つ娼婦を追うことに
なかなかエロスで官能的
牧師役がとにかく気持ち悪くて良い演技をしている
性描写がかなり肝になっているので苦手な人は注意
いろんなコスプ…
大好きな変性意識映画『アルタード・ステイツ』とフーの『トミー』とコレの3つしか観てないのに、全部観たような気にさせるケン・ラッセル。観てないやつまで観た気がしてしまう濃い印象のケン・ラッセル。けど濃…
>>続きを読むラストのウィッグ被ったおっさん夢に出てきそうだな。セックスシーンの激しさとグロさ、忙しない編集がすんごい。キャスリーン・ターナーのごつめの体に似合わないブルーのドレスと金髪ウィッグが異様。そしてお前…
>>続きを読むなにこれおもろ。結構印象残るぶっ飛んだシーン多数、性と愛と皮肉な宗教と。あとちょこちょこ出てくる謎の挿絵。なのにit’s okay, to be scared.いいこと説いてくるし最後。ボビーの恐れ…
>>続きを読む冷え切った夫婦生活に喘いでいる私立探偵が、OLと娼婦の二面性をもつ妖女に惹き寄せられていく。ケン・ラッセル流の映画術で性愛論を説いている、エロティック・ドラマ。
端的に述べると、「娼婦と女神の表裏…
性と愛についての悩みがある色々な人とある分野のエキスパートである女性の交流についての話、というと『セックス・エデュケーション』になってしまうんだが、ケン・ラッセルなので方向性がまるで違う。
いつに…
K・ラッセル監督のサスペンスだが、トホホの出来。あちこち彷徨うが如き展開は、焦点ボカすのみ。そもそも肝心のK・ターナーが他作品に比して魅力が感じられない事に加え、A・パーキンスがサイコ後遺症的役柄で…
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