長い散歩の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

脚本の、桃山さくらは奥田監督の妻・安藤和津、長女・安藤桃子、次女・安藤サクラの3人をあわせた名義。

誘拐であっても天使の羽をつけた少女とおじいちゃんとの散歩は光であってほしいと思った

2024年…

【定型を出ない】

奥田瑛二監督作品。　

家庭不和に悩みながら学校校長を退職した男（緒形拳）が、ひとり引っ越したアパートの隣室で母親（高岡早紀）にないがしろにされている幼女を見かね、彼女を連れて旅…

寒い演出や脚本にヴッとなるような
苦手な映画だった

ロードムービーも虐待など重いテーマが絡むと、ご都合展開や雑な心理描写が、軽く感じてしまう

少女が羽をつけているのが、美しい

隣で見ていた家族…

なにか全部が中途半端感。
虐待を受けてた女の子を誘拐し
山を見に雲を見に長い散歩に出かける。
誘拐といっても善意での行動。誘拐とは思えないが、実母から連れ去ったのは犯罪。

咄嗟にしてしまったのなら…