映像演出が当時は画期的だったよ系映画は、今それを知らずに観ると全く感動できません…!
後から調べて知りました!!!
ラストシーンでのステージパフォーマンスは、てとも見応えがあります。
セクハラ、性…
1929年のミュージカル映画としては突出して凝った映像演出。
フィルムノワールばりの影の活用。エイゼンシュタインばりのモンタージュの多用。ヒッチコックのような不穏な長回し。とにかくカメラが雄弁に動く…
このレビューはネタバレを含みます
トーキー初期の名作。ニューヨークの場末のボードビル劇場の三流ショーガールとヒモ、そして彼女な娘を描く、業界裏側のドラマ。
サウンドの使い方、特にクライマックス、楽屋で毒を飲み琴切れた母に、賑やかな…
場末のキャバレーで働くダンサーの母娘愛を描いた映画です。同タイトルのビング・クロスビー版を先に観ていたのでその元となった作品なのかと思ってたけど違いました。男にだらしないけど娘には優しい母とそんな母…
>>続きを読む母と娘のメロドラマです。トーキー初期のために他所の音まで拾ってしまってることもある。ただ実験的に斬新なカメラワークや手法が用いられ芸術感溢れる映画となっている。映像だけで感情が読み取れることが多くサ…
>>続きを読むマムーリアンの映画はこれで4本目だが、本作も技巧に振りきった作風。母娘の話で、娘がナンパ男を降りきるシーンの足だけ写したドリーとか、母が毒飲むシーンの長回しとか、ラストの母のでっかい看板をバックにし…
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