このレビューはネタバレを含みます
地方の村で起きる首なし騎士による連続殺人を、科学の力で解明する。つまりこの映画は全ての眉唾な出来事が理論的に解明されるのだ、そう期待していたのに…。結局、超常現象だったことには酷く落胆してしまった。はぁ…。
ただ、ダークファンタジーな雰囲気や、騎士の剣さばき、ジョニー・デップやクリストファー・ウォーケンの異常なカッコよさなど、ティム・バートン作品好きには堪らない映画だったことは確か。科学的知見に基づいて…みたいな最初の流れが無ければもっと気持ちよく観れたのになー。