幼少期に両親を亡くし、孤児として育った女性の物語。
嫌と言うほど映像化されている。
本作は96分間に詰め込んでいるため、全体的に少々飛ばし気味。
いつも綺麗なジョーン・フォンテインが不幸で地味な女性…
O先生の授業で何度も耳にしたシャーロット・ブロンテ原作、最近観た映画の中で一番の純愛。尺の関係からか話の展開が早い、ジェーンの感情の変化も急すぎてディーテールをカバーしきれてない感は少々…握手の位置…
>>続きを読む2009/3/17鑑賞(鑑賞メーターより転載)
古典文学の名作。こういうもったいぶった(悪い意味ではなく)感じの中世ドラマはそれほど得意なほうではないのだが、不幸が束になって連続して襲いかかって来る…
後半は原作をかなり変更しているが、記念すべき初映画化作品。
『レベッカ』『断崖』と同時期のジョーン・フォンティンがジェーン役。気の強い子供が大人になったらやけに優しげになってしまったようで、ちょいミ…
クラシカルな作品
作品を覆うイメージ、音楽の雰囲気などがどこか暗い 全体的にダークな作品に仕上がっている
原作を読んでいないのだが、こんなに暗いお話なのだろうか
(原作の後半部分をうまくカット…
叔母に預けられた孤児が不遇の少女時代を送り、孤児院に入れられても頭の固い校長によりいじめられ、大人になって家庭教師としてある家に住み込むが...って話。もっと不遇の少女時代を描くのかと思っていたら、…
>>続きを読む20150816
原作未読ながら、かなり駆け足であることは理解出来る。成長後ジェーンは、しばし謙虚に押し黙る造形ばかりで、ひねくれた主人を何故にそこまで惹き付けることが出来るのか説得力に欠く。屋敷の…