正月用、サムソンは神力宿る男でダリラは彼を自分のものにしたい、という傲慢や愛憎に翻弄される周囲の人々を描いている。
オペラで有名になったので言うてもダリラが主役、改めて女性向けと理解はしたが、じじ…
昔子供の頃、TV洋画劇場で何度も放映していて、この映画が好きだった父に連られて何度も観ている。お目当ては当然あの石像崩壊シーンで、セシル・B・デミル監督らしいド派手なスペクタクルシーンは今回も堪能出…
>>続きを読むサンセット大通りでノーマデズモンドがデミルのスタジオを尋ねるの、デリラの野営のセットだった!
グリフィスと比べちゃうと即席感は否めないが、惜しみなく破壊していくスタイルのデミルの神話と史劇、いかれて…
虎と決闘とか結婚式で街を破壊とか、石造押し倒しとか、なかなか凄い。
そもそもサムソンとデリラって、相思相愛、ではなくて、男女の愛憎の話なんだね。すれ違うお互いの思いと、神の力。
なんかイメージで…
🇺🇸1949年作
神から「怪力」を授かったサムソンと悪女デリラの愛憎劇
デリラ役のヘディ・ラマーが本当に綺麗な女優さん!✨
旧約聖書の物語の映画と知って難解?と思ったら…美術や衣装と共に演出も素晴…
旧約聖書の物語の一つ士師記、サムソンとデリラ。テンポのいいストーリー展開で無駄なく語られていて、とても見やすい。
悪女デリラを演じたヘディ・ラマールがとにかく美しい。男は一癖ある女性に惹かれ、振り…
翌年の「サンセット大通り」(1950)でのセシル・B・デミル監督出演パートの背景が本作の撮影シーンと聞いて鑑賞。
旧約聖書「士師記(裁き人)」に登場する歴史上もっとも力の強い人サムソンのエピソード…
ライオンを素手で倒す男も魔性の女にかかればイチコロという話。
人望あるが女にだらしないダン族の後継者が女にかまけてる間に両親は拷問され村は焼かれ、本人も失明し粉を引かされるが怪力で神殿を破壊する。…