もめん豆腐

スイミング・プールのもめん豆腐のレビュー・感想・評価

スイミング・プール(2003年製作の映画)
3.3
お金も地位もあるが、かなりの不寛容な作家の女が主人公。年齢を重ねて狭量って、イヤ〜ね。
な〜んてぼんやり観ていたら、あらまあビックリ。ラスト全然話がわからなかった🫠
え?どういうこと?
→考察を読む
→しかし理解出来ず
→ポカーン(・o・)
いや、あらすじは読んだよ。だけどこんなに難しい話だとは知らずに観てたから、いろんな要点を見逃しまくってた。
そしてもう一回見返す余裕のない配信状況。
もう、こんな小難しいのわかんないよ🙃ってことで、謎を解決する気はさらさらない。解決したい方は賢の考察へ回れ右。
主役のシャーロット・ランプリングは昔から痩せすぎ注意報なの、変わらないな〜。『愛の嵐』でのガリガリな体は、あの時代には必然性があってかえってエロスを感じた。今作では中年の星と崇めたくなるほど、露出度高めで何度か登場なさってる。特に突然屋敷にやってきたジュリーとのプールサイドでの様相の対称にはハッとするものがあった。ジュリーの白黒のビキニは女のあてくしが見ても眼福だったし、四肢が長く平泳ぎがとっても上手で、いいな〜とうっとり眺めてた。その対称のランプリングも見劣りしない無駄のない体。こっちとら無駄しかないZ。
不寛容な中年女と奔放だけど話を聞く姿勢のある(増税メガネではない)若くてチャーミングな女の子のひと夏の怪奇物語。
もめん豆腐

もめん豆腐