法廷劇としても人間ドラマとしても中途半端
もっと厳しい緊張感ある法廷ドラマになるかと思いきやかなりソフト。
判決もあっさりすんなりという感じでかなり拍子抜け。
とはいえ1993年当時のエイズ=死…
法律事務所で働く男は、体調不良で検査を受けた結果、HIV感染を宣告される。会社側からは不当な理由で解雇され、意を決して訴訟に踏み切る。ヒューマンドラマ作。敏腕弁護士の協力を得て、裁判に挑むのだが、病…
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有能弁護士だった男が、ホモセクシャルであったが故にエイズ罹患した。彼にエイズ症状があらわれてから弁護士事務所を解雇されて、「エイズになったための解雇は不当」と裁判を起こす社会派映画。
エイズ弁護士を…
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困ったな。
うーん、 困った。
この映画、一度テレビで見たことがあって、その時はきちんと(←?)主人公に感情移入しまくりでエンディングの主人公の子供の頃のビデオが流れるところで泣きまくっていたよう…
調べてみたら、症例報告によりエイズと正式に認定されたのは1981年。それからわずか10年程度で感染者は世界中に100万人にまで広がり、アメリカは感染者にゲイや麻薬の常習者が多かったことから強い偏見が…
>>続きを読むエイズに感染した弁護士アンドリュー(トム・ハンクス)が、事務所から不当に解雇される。それをジョー(デンゼル•ワシントン)と共に訴え、法廷での両者の訴え、社会の反応から、当時のAIDSへの意識を浮き彫…
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