浅田次郎氏の原作は随分前に読んだことがあり、大変感動したので映画も鑑賞。
貧困の為、南部盛岡藩を脱藩した剣の達人・吉村貫一郎。新撰組に入隊したのも故郷に残した妻子を思うが故、そして新撰組の義である…
学生の時に一時期新選組にハマっていたことがあり、その時に公開された映画で当時映画館に観に行きました。
とにかく最後は号泣でした。
人生で映画で泣いたのはこの映画が初めてだったので、印象に残っています…
浅田次郎の歴史小説。監督 滝田洋二郎。
南部地方盛岡藩の脱藩浪士で新選組隊士の吉村貫一郎(中井貴一)。守銭奴や出稼ぎ浪人などと呼ばれながらも近藤勇、土方歳三、斎藤一(佐藤浩市)、沖田総司など新選…
このレビューはネタバレを含みます
「義士」とは「人としての正しい道を堅く守り行う男子」を指す。主人公吉村の南部藩脱藩、新撰組への入隊には大きな理由があった。守るべき家族のために生きる、義士として生きる、世間の目、周りの常識に流される…
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