【古色蒼然たるSF】
DVDにて鑑賞。
ケースの説明によると「SFホラーの原点」とありますが、今の目で見ると相当に物足りない映画ですね。
宇宙船と見られる物体が北極に墜落した後の措置だとか、宇…
地球外からの未知の危機に対して登場人物たちの恐怖や緊張感があまり描かれず、共感しにくい演出だった。この内容なら「ウルトラQ」のような30分尺程度が良かったと思う。敵を撃退する際の光学合成は当時のもの…
>>続きを読む1982年ジョン・カーペンター監督、カート・ラッセル主演の『遊星からの物体X』の元映画。
北極に墜落した飛行物体に植物系宇宙人が乗っていて襲ってくる。すごく知性が高いみたいに登場人物達は語っている…
カーペンター版のほうが面白かったです。
終始、緊張感がなかった。とにかく、怪物とは関係ない会話が多かった。怪物との戦いも短いし、あっさり倒されるし、フランケンシュタインみたいだし。締め方も雑。
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デジタルリマスター版
キャリントン博士に言わせるとミミズや魚やトカゲから人間は進化し、謎の物体は野菜だそうです(ママ、裸じゃいや〜by大島屋 おにぎりのり)
この作品をジョン・カーペンターは傑作…
めっちゃ雑
植物火星人っていう発想は面白いのにほとんど活かしきれていない。放射線も全くストーリーの中で意味を持っていない(ただし当時の作品できちんと放射線を扱った作品はほとんどなく、また正しく放射…
最近のド派手なSF映画に見慣れていたのでとても新鮮・・・・なんてことはなくダラダラとした演出、雑な脚本、自主映画並みの特撮、まだまだ未熟な吹替え声優陣などに疲れた。
物体Xは不死身だが見た目ただの危…
「何も起こらない恐怖」
いやーつまらん!思ってた100倍はつまらん!!カーペンター版のリメイク元じゃなければ現代において何の価値も無い作品だ。
肝心な物体Xは全然出てこないし(出るまで…