ジェーンバーキン主演作見れただけで良かったと言えればいいんだけど、にしては長すぎる。ジャックリヴェットらしく劇中劇を通じて、現実と虚像の境目を俳優の演技を通じて探求してるのは良いのだが、セリーヌとジ…
>>続きを読むようやく見られた完全版。しかし、見たときのコンディションが悪かったため、記憶が曖昧……。
リベットらしい、すけべでエロチックな登場人物たちは本作でも魅力的。
ただ、『セリーヌとジュリーは舟でゆく』の…
2024.4.28 33-44
館で行われる演劇を巡っていかに「演出」においてイニシアチブを握り、お話しを進めていくのか、このゲームが展開される。マジシャンであり幻覚(未来予知?)を見せるポールが…
館やお芝居、ロングドレスの女など、まさにジャック・リヴェット!そして、魔術的な要素や、子供の頃の空想を思い起こす。ジェーン・バーキンとジェラルディン・チャップリンの共演にもびっくりだけどさりげない。…
>>続きを読む観客が移動する演劇は、イマーシブシアターというらしい。初めて目にする形式だったが、それ自体面白く、現実と劇(そして幻影)を行き来する演出に序盤から引き込まれた。主人公女性2人・エミリーとシャーロット…
>>続きを読む虚実の入り混じりを導入のスムーズさで巧みに見せていく冒頭シーンが上手い。
さすがに長さは感じるものの、シャンプティエ達の画面を見てるだけでもそれなりに楽しめてしまう。
リヴェットのギャグも結構ハマっ…