昨今レベルがグンと高くなってきた台湾ホラー。
本作もなかなかの力作。霊(クリーチャー?)の描写も凝ってるし、終盤のタイムループの流れも、そこまで視聴者が混乱する程ややこしくもないので、個人的には最後まで楽しめた。
ゲーム設定で曰く付きの建物を探索ってのも、ある意味、今の大学生っぽいよね。
あ、エンディングロールが流れ始めた後にちょっとした展開もあるので最後までお見逃し無く。
一応、第一弾の後日談扱いではあるが、本作だけ鑑賞してもストーリーとしては別物なので十分に楽しめるかと思う。
自分自身、第一弾も見ているんだけど、そうそうにオチに気づいてしまって興ざめしたせいか細かい内容を覚えていない有り様なので、再鑑賞しようかなと。