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THEWILD 修羅の拳のlabyrinthのレビュー・感想・評価

THEWILD 修羅の拳(2023年製作の映画)
2.8
韓国ハードボイルドR19映画
主人公の元地下ボクサー、
そして、脱北者による麻薬密売組織・アクション・大人な恋愛・汚職刑事・風俗・裏切り者・レイプ・終わりのない犯罪・・・
と、あるあるキャラクターにストーリー。

これだけ、先に言わせてっ。
映画館帰り、スッキリ帰れません。
誰もハッピーの人が居ないくらい。

ラストシーンのヒロインが、
薬の影響で妄想・・・・・
幸せなハグをしてる・・・・・可哀想過ぎで、そう願ってたヒロインをお思うと悲しすぎでした。
中盤にある、外の階段で不意のヒロインから主人公へのキス・・・ピュア過ぎて🎵キュンキュン。

ストーリーは、
暗い過去(対戦相手を死なせた過去)をもつ主人公の元地下ボクサー
刑務所から出所。
迎えに来たのが悪い知り合い。

主人公は、静かに過ごしたい・・・が、
主人公は出所直後に人助けに入って殴った人が、よりによって汚職刑事。
そのトラブルをチャラにするため仕方なく悪い友人の力を借り、その後・・・悪い友人の手伝いの日々。
裏社会の抗争に巻き込まれていく・・・・・がザックリストーリーです。

後半に、主人公が地下ボクサー現役の時、
ラストの試合(対戦相手を死なせた試合)が、仕組まれたものだった事を知る辺りから目が離せません。

個人的に、主人公が高倉健ポク見えてしまった。
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