[真夜中のブリュッセルを巡るオデュッセイア] 100点
人生ベスト。バス・ドゥヴォス長編三作目。誰もいない夕暮れ時のリビングルームから少しずつ光がなくなっていく印象的な長回しから始まる、ある掃除婦…
愛に苦しく
泣かせてくる
迫る夜
駆け抜けて遠く
見つめているだけでも
胃がもたれるような
気になって
知っているからって
それはそれで
どうもこうもない
夢でしたと
ふと幕が下りたところで
変…
終電を逃した掃除婦が徒歩で帰宅するまでを描いた、とても静かなストーリー。小さな日時を一夜にぎゅっと詰め込み、時には優しく、時にはおせっかいに。最初に仲間と楽しそうに大笑いしていた彼女が一夜で見せるさ…
>>続きを読む冒険映画。お婆ちゃんが孫の恋愛現場を覗き見するシーンなんて映画史上あったか? ここ割と好き。
冒頭と終わりの長回し、もしかしてタイムラプスってこと?とか思ってたら、1分ごとに1コマずつ撮ってたそうで…
©︎ Quetzalcoatl, 10.80 films, Minds Meet production