このレビューはネタバレを含みます
3ミリ浮きのアクション！楽しみにしてた！やっぱりすごい、彼の主演作は邦画であることを忘れるレベルでありながら良き日本がいつも色濃くてすごく斬新。
2年前のビジュアルとは思えない皆様の老けなさ笑 意図してなのか光る君へが大河ドラマの今公開という！キングダム、カムイと彼はここ10年ほどは稽古いれてこの3作品にひたすら向き合っては完成したら羽ばたかせてるっていう..あまりにもすごい働きっぷりすぎて。周りもついていくし、視聴者もついていくよねあれは。すごいよ...
もちろん映像美で音楽もすごいけど、衣装やお花、森や夜の風景、あと水！などもすごくよかった。
あと晴明の髪がおろされたカットが声あげそうなほどよかった！笑
りひちゃんの帝も晴天以降やっぱり彼のもの感があってすごく独特だし、奈緒ちゃんの女王も可愛くて、はかなくて。精神病んでるのかと思ったけどそのレベルの愛情の表れ、とされたのもすごく納得だった。
結局陰陽師は詐欺でイカサマでないものをあるように見せて、タネのあるマジシャンかつ探偵か、と思わされた反面、じゃああれはどうなの？とか、最後の本物かって流れも、ああ本物なのですか？とハラハラしたり。
マジックじゃんね..ますます安倍晴明が謎深くなった笑
そして正式な陰陽師になる前のお話？というのもすでに末恐ろしい...
真実は受け手によって違うもの
事実は誰がどこから見てもたった一つのもの
コナンが揺らぐシーンもあったな。
意識の奥底で鬼滅の刃も思い出したし。
呪術だし。
平安の安倍晴明がさまざまな作品に及ぼした影響を感じる！
