他人の大義名分を借りてこないと自分の欲求不満も消化できない馬鹿な連中。樋口さんが新自治委員長に就いた際の言葉が、「新鮮だった」のは、それまでいかに現実と対応しない空疎な言葉が学内を跋扈していたかの証…
>>続きを読む前世は内ゲバで殺された学生なんじゃないかと自分でも思ってしまうぐらい、この時代の全共闘と三島由紀夫周辺が大好物の自分には非常に興味深い映画となった。
映画の構成が冗長であるとか、一般向けには説明不足…
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早稲田大学を中心とした革マル派と中核派、そして革マル派と反革マル学生の闘いの日々を描いたドキュメンタリー(再現ドラマパートもあり)。
連合赤軍とは違った形の内ゲバで面白い。自分は早稲田卒なので、見…
正直内ゲバとか学生運動の知識は疎いのでむしろこれで勉強するくらいの気持ちで臨んだ、とても興味深く観た
あとドラマパートに知り合いが関わっていたので
序盤でドラマパート結構見せるじゃん!と思ったら後…
原案となった本も読んでから見ました。それでも結構難しかったです。キャンパスの外は平和なのに、中ではこんな治外法権の様な事が起きていたというのが、なんとも理解しがたい…。
内田樹さんの"自分が正しいと…
ドキュメンタリー映画は久しぶりに見た。
自分が知らない悲惨な事件はまだまだあるんだと実感させられた。
外のサイトとかを見てもよくわからなかったが、映画を見ただけで鮮明に悲惨さやその当時の状況などが…
このレビューはネタバレを含みます
自分の知らない事件がどのようなものだったのか興味があってみた。
自分とたった10年と少し前に生まれた人たちが考えてやった事。大学生という社会人になっていない人間だからしてしまった事なのかなと思った…