ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだの作品情報・感想・評価

ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ2024年製作の映画)

上映日:2024年05月25日

製作国:

上映時間:134分

あらすじ

『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』に投稿された感想・評価

他人の大義名分を借りてこないと自分の欲求不満も消化できない馬鹿な連中。樋口さんが新自治委員長に就いた際の言葉が、「新鮮だった」のは、それまでいかに現実と対応しない空疎な言葉が学内を跋扈していたかの証…

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ZUSHIO

ZUSHIOの感想・評価

4.6

前世は内ゲバで殺された学生なんじゃないかと自分でも思ってしまうぐらい、この時代の全共闘と三島由紀夫周辺が大好物の自分には非常に興味深い映画となった。
映画の構成が冗長であるとか、一般向けには説明不足…

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dendoh

dendohの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

早稲田大学を中心とした革マル派と中核派、そして革マル派と反革マル学生の闘いの日々を描いたドキュメンタリー(再現ドラマパートもあり)。

連合赤軍とは違った形の内ゲバで面白い。自分は早稲田卒なので、見…

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おっ

おっの感想・評価

3.6
劇パートはいらないと思うのは、自分が年寄りだからなんだろうなぁ
に

にの感想・評価

-
冒頭30分で退出。人の命軽んじる描写は惨い。二度と起こしてはならない大きな戦争とこのような小さな戦争
金柑

金柑の感想・評価

3.7

正直内ゲバとか学生運動の知識は疎いのでむしろこれで勉強するくらいの気持ちで臨んだ、とても興味深く観た
あとドラマパートに知り合いが関わっていたので

序盤でドラマパート結構見せるじゃん!と思ったら後…

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sayaka

sayakaの感想・評価

3.9

原案となった本も読んでから見ました。それでも結構難しかったです。キャンパスの外は平和なのに、中ではこんな治外法権の様な事が起きていたというのが、なんとも理解しがたい…。
内田樹さんの"自分が正しいと…

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ドキュメンタリー映画は久しぶりに見た。

自分が知らない悲惨な事件はまだまだあるんだと実感させられた。
外のサイトとかを見てもよくわからなかったが、映画を見ただけで鮮明に悲惨さやその当時の状況などが…

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dandadadan

dandadadanの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


暴力・武力という即効性の沼。
沼から沼の沼。

非暴力でいる強さ。

当時の「学生運動に参加する意義」を知りたい。
果たして自分はどうしたか。
どこにいたか。

劇出演者の質問への回答場面も欲しかった。

自分の知らない事件がどのようなものだったのか興味があってみた。

自分とたった10年と少し前に生まれた人たちが考えてやった事。大学生という社会人になっていない人間だからしてしまった事なのかなと思った…

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