表現
・ロングショット時のキャラクターの描き方面白い。単色で中の塗り込みありの円形でシルエット描いてる
・脚本秀逸(スイカの使い方、
・キャラクターが生きている
・リンダと母親がお互いにわがままで、…
前髪をふっと吹く、ですとか瞬きですとか、歩くですとか走るですとか、詰まりそうした演技ですとか。
太った猫の重そうな感じですとか苛ついた母ちゃんの様子ですとか、嘘を吐いてその場凌ぎをしてしまおうとす…
パパのパプリカチキンが食べたい!
というリンダの願いを叶えるために、母ポレットが鶏を盗んだことから始まるドタバタ劇。
登場人物みんな自分勝手に動いて、どんどんカオスな状況になっていくけど、それがま…
本日の映画『リンダはチキンがたべたい』
途中まで「フランス映画によくある不条理ドタバタだな」と思って観てました。
盗んだ鶏を食べようとするっていう筋にもついていけなかったし。
でもその理由がわかる…
フランスのアニメ映画
まず、なんといっても目を引いたのが日本のアニメでは見られないような独特な色彩感覚!
人物が一色で表現されているのだが特定アイテムだけ色が違うなどなんかオシャレw
内容的にはフ…
チャーミングではちやめちゃな登場人物たち、パラパラと絵本をめくるような躍動感と柔らかな色彩のアニメーション、ユニークな歌詞なのに不思議と心寂しく聴こえる挿入歌。子供が観て楽しめると同時に、大人が観る…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あまりにも特徴的な色遣いだけど、疾走感があって迫力のあるアニメーションになっていてものすごい。
ストーリーはニワトリや伯母さんがかわいそうと思ってしまったけど、ニワトリを絞める直前に、リンダが漠然と…
アートアニメぽいルックだったけども、蓋を開けてみたらカートゥンみたいなドタバタギャグてんこ盛りの愉快な映画でした
挿入歌も良かったし、リンダやその友達の団地の仲間も可愛かった
エンディングに無理…
©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma