脚本家のアダムは、12歳のときに交通事故で亡くなった両親のことを書こうと、ふと生家を訪れるが、そこには亡くなったはずの両親が当時のままに住んでいて、当たり前のようにアダムのことを出迎えてくれる…。
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改めて登場人物が4人しかいないとは思えない充足感
なにも知らずその場面だけを見たら明らかに違和感を覚えるはずだろうに間違いなくあれは親子でしかなかったのがもはや苦しく思える
救いがほしいよ辛い大好き…
『異人たち』
同じ小説を原作としながらも、大林宣彦の「異人たちとの夏」とは全く別物の印象。
あまりにも悲しいストーリーは賛否の分かれそうな所だが、80年代のクィア観に絡めアンドリュー・ヘイ監督自…
大変、もう5月が終わってしまうじゃないの。
この春一番楽しみにしていた「異人たち」、アンドリュー・ヘイの新作を日本の劇場で目撃できる喜び。同行した編集さんは直近山田太一づいており、お誘いしたら即ノ…
見終わった時、正直意味がわからなくて何これってなった。終わって解説を見てシーンを思い出すと涙が止まらなくなった、そんな体験を初めてした。ずっと最後のセリフが忘れられない。間違いなく個人的に今年最高の…
>>続きを読む異人たち、むちゃくちゃよかった!
僕の人生ベスト級に大好きな映画でベルトルッチの「孤独な天使たち」ってやつがあるんですがなんか全然話違うのにめちゃくちゃ思い出して、なんだろうフィルムと質感なんですか…
ソウルに住むゲイの友人がこの春、東京に遊びに来てくれた。彼は三年前にパートナーを亡くしていて、会うのはそれ以来だった。元気そうだったので安心していたのだが、ふとぼくがした何気ない会話から世界のゲ…
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