作画よし、声よし、音楽よしで、国産アニメとしては非の打ち所のない出来では？「スパイダーバース」とかは予算も異次元なので比較しない。
初見で情報量が多過ぎた感じがしたので2回観た。
非日常系日常コメディ漫画（アニメ）って感じ？何言ってんの？と思った人はとりあえず観てみたら良いと思う。
それで、肝心のストーリーはどうかと言うと、前章なのでこれからどういう話になるのかによるなという感じ。原作は映画を観た後に、映画化されてるところまで読んだので、この後どうなるか全然わからない状態。
おんたんの夢みたいなifみたいなシーンは何だったのかなとか、「シフター」って言われてたよなとか、泣きぼくろの謎の青年とか、金沢の子がどう関わってくるのかとかとか、まだ全然わからんのだよな。
脚本が「おジャ魔女」「デジモン」「若おかみは小学生！」の吉田玲子さんという点も注目ポイント。
幾田りらさんは「竜とそばかすの姫」で既に上手だったのでやっぱり良いな～くらいな感じだったけど、あのちゃんもまたとっても良かった。この二人が声をあててるだけで既に良いのに、前後章の主題歌をコラボして2曲やるとか企画最高かよ。
キャラクターはおんたん兄が地獄のミサワみたいなのに痩せてると超イケメンで良かったのと、渡良瀬は普通にすげー好きなタイプだった。いそべやんのシールを売ってほしい。
続きが1年以上先とかだと忘れちゃうので、5月に後章やってくれるの助かるわ〜。
クオリティーの割にイマイチ盛り上がってない感じ？なのが気になる。
はにゃにゃフワ～～～ッ。
