「考えるよりも感じろ」などと言われることがありますが、
この映画は、感じるよりも考えたい。
感じていたら、悲しい辛い切ない苦しい、
ネガティブオンパレードになりそう。
考えたいです。
彼らは全力で愛して、全力で努力したのに
どうして幸せになれなかったのか。
(ケビンにしても、長ーーい時間が必要だったし)
勝利してもあんまり嬉しそうに見えない彼ら。
そして、また努力する
私の視聴がまちがってなければ
チャンピオンベルト、机に放り出されていたような
男たちの陰で描かれる
母なりの妻なりの、女性たちの描写も良かったです。