3月3日は芸人の島田秀平さんの結婚記念日です！(2018年)
おめでとうございまーす！
お祝いの意味を込めまして
嶋田久作さんと野村周平さんが出ている作品を見てみます（無関係）
野村さんといえば歩きタバコですよね（もう忘れてやれよ）
…いまのご時世は何でバッシングされるかわかりませんな…
というわけで自分にしては珍しくさっさと本題に入ります
上野樹里さんと林遣都さんの主演！
これは間違いないでしょう
期待しまくりで視聴開始です！
（ネタバレあり＆読む価値なしです）
ん～…なんて言うか…
こんな簡単にね！
上野樹里みたいな美人とね！
セッ…
接触成功だなんてね！無理に決まってますよ！
名刺を見せて「怪しいものではありません」で信じてもらえるなんて…
いいですね！イケメンは！
普通に考えて名刺くらいで信用なんてしてもらえるわけないんですよ！
警備員に両脇をつかまれてズルズル引きずられて行くはずなんですよ！（経験談ではありません）
でもイケメンだからあっさりお食事の誘いに成功ですよ！
そんで連絡先も交換してなくて
たまたま買い物しててバッタリ会っても
警戒されないんですよ？
そんなバカなことがありますか？
何をやっても奇異な目で見られて
挨拶しても「わっ…びっくりした…」しか
言われない人間の気持ちがわかりますか？（慟哭＆血の涙＆誰もわかりたくないです）
イケメンだからもう一足飛びで距離を詰めて
会うの２回目でもう「良子さん」なんて
親しげに呼んでるんですよ！
これだからイケメンは！
これだからイケメンっていうやつは！
これだからイケメンっていう生き物は！
まったく考えられませんよ…
しかも！しかもです！
相合傘だと？
ボクなら傘も金品も奪われて立ち去られてますよ！
追って来られないように足も折られますよ！（それはそれで興奮）
挙句！挙句にです！
一方的にデートの日時を決めて「ここで待ってます」って言って
返事も聞かずに去っていくんですよ！
何なんですかこれは！イケメンにとってはこれが普通ですか？
そんなの待ってても警察が来るとしか思えませんよ…
そんで図書館行ってプラネタリウムでデートだと？
ときめきメモリアルでしか体験したことありませんよ！
何なんですか！無精ヒゲでワイルドな感じでありながら
ギャップを見せてハートをゲットですか？
これだからイケメンは！
何をやってもいいんですね！イケメンは！
何をやってもサマになるんですねイケメンは！
で料理を手伝いますなんつって
イケメンの上に料理もできるんか！
オナ…じゃなくて鬼に金棒ですか！
と思ったらまともに包丁つかえないんですよ！
何なんですか！母性本能をくすぐる作戦ですか？
とどめとばかりに不幸な身の上話も絡めてきて
でもうこれはイケる！と思ったのか告白ですよ！
ところがあっさり撃チンですよ！
いくらなんでもそんないきなり無理やろ…
調子のるなよイケメンだからって…
もうさっさと帰れよ…
と思ったら
相手が断ってるのに静かににじり寄ってきてチュッチュしようとするんですよ！
上野樹里は当然顔を背けるんですが
「俺…本気です」
の一言だけで受け入れちゃうんですよ！
こ～れだからイケメンは！！！
…で暗転して
スズメがチュンチュン鳴く朝がやってきて
ハダカで起き上がる林遣都なのでした…
あ ほ か !!!!!!!!!!!
何なんですか！やるならやる！やらないならやらない！
ちゃんとしてくださいよ！
少しの肌の露出くらいあっても良さそうなのに
置き手紙があってもうとっくに
上野樹里は出勤してるんですよ！
何なんですかこれは！
もういいかげんにしてくださいよ…
さらに！さらにです！
もうひとりのイケメン野村周平のストーリーも
並行して進むんですけど
こっちもチュッチュからの暗転で事後なんですよ！
何なんですか！
イケメンってチュッチュすると時間がすっ飛ぶんですか？
時空が歪むんですか？
またキン肉マンマリポーサチームのミスター・ＶＴＲの仕業ですか？
もう勘弁してくださいよ…
でまあ何というか
伝えたいこととやりたかったテーマはわからなくもないけど
大挙して押し寄せる報道陣とか
出版社の前で抗議するデモとか
いちいち古臭い感じなのが気になったかなあ…
終わってみて振り返ってみたら
この出演者は必要ですかね…ってのも何人かいましたし
なんかがっかりしましたね
川瀬陽太なんか凄腕の記者ですとか言ってたし
バディもので話が進むのかと思ったら
全然出番が無いんですよ…
編集部から外に出てすらいなかったような？（うろ覚え）
台湾から来た子の存在も
エンドロールでかかる歌の内容も
このテーマにぴったり！と思う人もいるんだろうけど
自分にはちょっと響きませんでした
あそこまで日本語が喋れなくて
接客業につく時点でなんか無理がありすぎだし
押しつけがましくてクドい感じがしましたね
それから日本語がおぼつかないような相手に
「ドカチン」とか言っても通じないだろうな〜とも思いました
結論的には…
嶋田久作の滑舌がちょっと危ういので
字幕があってよかったな～と思った作品なのでした（もっと他にあるやろ）
（余談）
上野樹里の英語もがっかりなのでした
野村周平は「俺は英語喋れない」で通したのに
上野樹里は何で中途半端に英語を喋ったのかな…？
今どきは音声で翻訳できるアプリなんかあるだろうに…
