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農家に嫁いだ女 爛熟未亡人のssr701のレビュー・感想・評価

2.7
5月15日は元阪神タイガースの江夏豊さんのお誕生日です!
おめでとうございまーす!
お祝いの意味も込めまして
豊岡んみさんが出ている作品を見てみます(無意味&無理矢理&無関係)

江夏豊さんと言えば
世界記録の1シーズン401奪三振が有名ですね!
メジャーでは近代野球に限って言えば
ノーラン・ライアンの383奪三振が記録なのですが
江夏が329イニングに対してライアンは326イニングと
ほぼ変わらないイニング数でありながら
18も奪三振数が違うというのが恐ろしいところです

ちなみに近代以前は1886年にマット・キルロイが記録した
513奪三振が記録ですが
イニング数は583回で
マウンドからホームまでも3メートルほど短かったそうです

江夏の逸話はこれだけではありません(早よ本題に入れや)
オールスターゲームでの9連続奪三振や
延長11回を投げ切って自らサヨナラホームランを放って
ノーヒットノーラン達成など
大谷さんもびっくりのマンガ的なエピソードがもりだくさん!
まさに規格外のレジェンドなのです!

 ↓

1986年 清水健太郎 4グラム
1999年 槇原敬之 1グラム
2001年 田代まさし 0.9グラム
2004年 清水健太郎 0.24グラム
2004年 田代まさし 2グラム
2009年 酒井法子 0.008グラム
2014年 ASKA 0.43グラム
2015年 小向美奈子 0.1グラム
2016年 清原和博 0.1グラム
2018年 槇原敬之 0.083グラム
2020年 伊勢谷友介 20.3グラム
2023年 永山絢斗 1.7グラム




1993年 江夏豊 52.117グラム

規格外の所持だなあ…



というわけで
びっくりしちゃうような作品だと期待して…
いざ視聴開始です!

(ネタバレありです)



主演は
「正義(性技)の学園ヒロイン!ボイン仮面」
「女上司と部下は賞金ゲームで一線を超え 男女の関係になるのか?」
「玄関開けたらバスタオル姿の専業主婦が仕掛ける(視線/モロ見せ/密着)欲情サインを見逃すな! VOL.2」
で広く一般的に知られる皆さんご存じの
加藤あやのさんです


なんとなくタイトルから想像つきますけど
序盤から絵にかいたようなクズのおっさんに
弱みにつけこまれて
いやらしいことをされてしまう作品です
あやのさんは途中で逃げ出して
未遂となるのですが
気分が悪いスタートで
先っぽ…じゃなくて先が思いやられます

そして近所にはあやのさんの初恋の男性もいて
同じく農業を営んでいるのですが
なんやかんやの過去があってギクシャクしたままなので
そう簡単には助けを求められず
甘えられずにもいたのでした

しかし最初のイヤな雰囲気は徐々に消えて
やや普通のドラマっぽくなります

若くて元気な元キャバ嬢の女性が住み込みで働きに来て
雰囲気は明るくなりますし
空腹で倒れていたプータローの青年も
この農家で働くこととなり
作業もはかどるようになって
少し兆しや希望を感じられる展開となります

ところがその矢先
またクズのおっさんが現れて
あやのさんは窮地に立たされてしまいます


お世話になっているあやのさんを
何とかして盛り立てたい!
一体どうすれば?
若いふたりは話し込むうちに
チュッチュしてウフンアハンが始まって
合体してしまうのでした…



あ ほ か !!!!!!!!!!
何なんですか!
この一大事に
違うものを盛り立てないでください!
そもそも最初は元キャバ嬢も
「私に変な気を起こさないでよ!」とか言って
プンプン怒って青年に背中を向けてたくせに
結局は背後からパンパン攻められてるじゃないですか!
…もう!純情なボクにいやらしいことを言わせないでくださいよ!

んで攻められてる途中でキャバ子が
「あ…! ひらめいた!」
ってそんなアホな…
この作品は「あばれはっちゃく」のアダルト版ですか?

そのキャバ子のひらめきは単純なもので
自分がクズのおっさんに抱かれに行って
それをプータロー青年に隠し撮りしてもらうという
誰でも容易に思いつく単純なものでしたが
いちおうは性… 成功したようです
よかったネ!


あやのさんは素直には喜べず怒ってしまうのですが
キャバ子は逆ギレして
そんなことよりも
初恋の男性とやり直すことを早く考えるべき!
などと言い返します

その言葉が響いたのか
あやのさんは真夜中に浴衣姿で
初恋の男性が作業中の納屋へと向かいます
男はかっこつけて「お互いもう忘れよう!」
なんて言うのですが
浴衣をハラリとされて
「抱いて!」なんて言われたらもう
あっさりと我慢ができなくなってしまうのでした…
これは仕方ないですわ…

そして朝帰りにスッキリした顔のあやのさんを
若者ふたりがニヤニヤ顔で迎えて
大団円となるのでした
よがった…
じゃなくてよかったネ!

ちなみにこのふたりも
あやのさんが出かけたすきに
ウフンアハンを楽しんでたのでした
ちゃっかりしてますな〜


最初のイヤな感じを乗り越えれば
まあまあ見られた作品で
そう悪くもなかったですね
意外にも棒読みの役者もいなかったし良かったです

でもあやのさんの
過去の仕事の設定がそれほど意味が無かったかな〜?とも思いました



まあ結論的には
軽トラのナンバープレートが
「584」=「肥やし」だったところが
最高にお洒落でクールでイカしてる作品なのでした
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