"私たちみんな殺される…ノロマで可愛くて、残酷な殺人マシンにね…"
承認欲求が人一倍強く、SNSに依存しているエミリーは大学生活最後に地味な自分にサヨナラをするため、寮の会長選に立候補したいと考えていた…だが、三年連続で会長を目指すブリアナには到底敵わない…何か一つインパクトがなければ…そこでエミリーが思いついたのは…ナマケモノ…
めっちゃ仕事が忙しく、ここ2週間程、映画館に行く事が叶わなかった…もう映画観たい観たいの禁断症状が激しい中、観てまいりました…
鮫でもカブトガニでもクマでもない…そう…"ナマケモノ"…
"ナマケモノ"に殺されるってイイんじゃね?と酔っ払った勢いで作ったかのようなイイ加減さが清い…
ガチガチの作り物なナマケモノ、グロさもテキトー、話もテキトー、女子大生役の女優さん方も微妙…でも、それでイイ…それがイイ…
真面目に映画観る方にはすんげー怒られそうですが、いちいち目くじら立てるのもバカバカしく感じます…でも、あら不思議?段々楽しくなってくるのです…まぁ、ナマケモノでシャイニングやりたいだけだったのかな〜?
暗転する度、近づいてくるナマケモノのカットはなんかカッコいい…
久々の映画館で本作を選ぶ私のセンスもどうかと…