このレビューはネタバレを含みます
チリ第30代大統領アウグスト・ピノチェト
世界史を真面目に勉強してこなかった私なので今作で初めましてでした
彼の独裁政権に関してさらっと調べたのですがまぁ残虐なことしてきたのですね
この映画の脚色からしてコメディ感あるので表現としては柔らかくなっているけど
現実は決して笑えない
けれどこれはこれで間違いなくアウグスト・ピノチェトについて学べるものなのでこうやって映画として世に出してくれたパブロ・ラライン監督に感謝ですね
ナレーションにずっと聞き覚えがあるなと思えば…マーガレット・サッチャー!笑
しかも愛人関係て笑
史実を元にすると確かに親しかったようですね
少し前にNetflixでクラウンを観ておいて良かった
やっぱり知識は芸術を楽しむ術ですね