このレビューはネタバレを含みます
まず、映画館の前に着いた途端、短パンおじさんが映画見るぅ?て近寄ってきて、株主優待の映画チケット2枚を千円で買わされました。ありがとう短パンおじ
ル・シネマでタルトタタンとハートランドを入手
映画…
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人には人の立場があるけど、それを配慮すれば正しいのか。
上流から下流に影響するのが世の理。
しばらくゆったりと、どんな映画なのか分からないまま時間が経つ。山と、山に囲まれた町の暮らしをゆっくり…
自然の中で共生する事の畏れを捉えた作品。これは誰かの物語ではなく、観ている我々の物語だと、全体にその様な作りになっていて、都度都度、意味を考えさせられる。特にクライマックスは唖然としたし、だからこそ…
>>続きを読む分かりやすくて面白いゴダールって感じ。
『寝ても覚めても』の"水"のテーマが、本作ではより前面に出ている。
途中、主人公のノートに尾形光琳の「紅白梅図屏風」が描かれているんだけど、この絵は単に2本の…
映像と音楽がセッションのように響き合っている映画。この映画の起点を知らなかったとしても、そう感じたと思う。音楽以外の録音、音響もすばらしかった。
カメラワーク、音楽の使い方などで観客を揺さぶるシー…
永遠に続くかと思う木々達の流れ、それを飽きさせない壮大かつどこか不穏な音楽で始まり、その後も自然の美しさと不穏さ、無垢な少女と少し変わった父親が「悪は存在しない」というタイトルとどう結びつくのか、集…
>>続きを読む最初はドキュメンタリー感をすごく感じて声のいりと映像の切り替わり方が現実感をすごく出してくるので、その分最後の鹿の比喩描写が自然と人間と動物のバランスや調和、強欲さを伝えたいのかな?と思いました。
…
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とても刺激的でありながら、心地の良い映像体験で心が癒された(最近の邦画にありがちな、あざとさや、これ見よがしな映像でないのが良き)
テーマとしては「相反するモノ(物・者)同士を繋げる方法や構造また…
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私たちの考察と監督の考えが合わずでした。
私たちはこの物語をミッドサマー的な、村の「習わし」「生贄」制度だと感じた。巧が「忘れっぽいな!」と言われるのは生贄制度のことを忘れている暗示。
奥さんも生…
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