明確な悪など存在せずとも、悪いことは確実に起こり得る。その最たるものは死だろう。大概の人間や生き物は悪にそそのかされたり、または悪事に加担せずとも、日々を真面目に生きた結果いずれ死を迎える。
手負…
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・原沢という水が綺麗な地
・水を汲む2人の男性、巧は娘を学童に迎えに行くのを毎回忘れる。蕎麦屋の店主は「忘れすぎですよ」と叱った。>意味深だなと思ったがちゃんと伏線だった
・薪割りが上手すぎる。
・…
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ずっと浅瀬でちゃぷちゃぷしている印象。正面切って挑んでいる感じがしない。作り込みが足りないのだろうか。
薪は割れてしまうし、説明会の安定した進行ぶり、エコシステムはわかったが、子供ひとりを捧げないと…
・「悪は存在しない?」→「悪は存在しない!」→「悪は存在しない?????」
・終始、「概念」について考えさせられる。本来「悪」という概念には実態がないし、「自然」という概念にも実態はない。「人と動…
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めっちゃあの薪割りおじさん悪いやん!
悪は存在するやん!と思った。
薪割りおじさんはバランスだけを重視するから、グランピングという遺物が入り込んで、さらに娘も手負いの鹿の前に命が消える可能性があっ…
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「悪は存在しない」とは誰の目線からの言葉なのか。自然に近い立ち位置で生きる巧は自然界には悪というものは存在しないと思っている、もしくはそう信じているのかもしれないが、自然から見たら人間は須らく悪なの…
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ひええずっと不穏…よかった…
今年入って一番人と見て話すべき作品やった
大根役者すぎるのも意図的なのかと思うくらいずっと違和感があった、区長だけはナチュラル
たくみの言うバランスそのものを象徴するか…
#悪は存在しない #濱口竜介 #石橋英子 #映画
#寝ても覚めても #ドライブマイカー #偶然と想像 に続いて、やっぱり物語に引き込まれていく会話劇が凄かった。
綺麗な水・自然を守りたい地元住民と…
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