前作「春原さんのうた」に続き
余白が多い作品
これこれこういう話でしたと説明しづらい
実際観た人が感じ取るような作品は、
今まで自身が観た3作品に共通している。
監督が映画を作る上で貫かれていることも
感じとれるのだが、いかんせん
それを文字にする力がないのと
あえて文字や言葉にしなくてもいいのかなと
いう思いが混ざっている。
上手いとかの基準というのも曖昧なのだが、
今回は名前を存じている役者さんが多かったから
ナチュラルさより、演技をしている感じが
気になってしまい、入り込むタイミングを
逸してしまった。