先日のアカデミーで松坂慶子さんが出ていることを知り、また異様にロングランしているので、気になってしまい、タイミングが合ったので映画館で観てきた。
涙活出来るかな、って期待したけど、ちょっとしか泣けなかった。
タイムスリップが6月14日、多分次の日っぽいのに、なぜかセミが鳴いている。時間が経った設定だったのかな?慣れてきたわね、ってセリフとセミで時間経過を表現したのか?
あ、いや、でも!ある日にちが7月7日なわけだから、やっぱセミはおかしいよね…
あと、名前を呼び捨てする感じも受け付けなかったなー。だから最後とか百合が名前言いながら泣いてるところや、朝ドラで彼は切なさの代名詞的な俳優さんになったのかもと私の期待値底上げした岡田くん(水上くん)の胸きゅん的なシーンは全く感情移入出来ずにさめちゃってたわ。
でも目力はすごく良かったけどね。
福原遥ちゃん可愛いけど、舞い上がれのまいちゃんのようにも感じるし、泣くのは仕方ないんだけど、泣きすぎだし、心に来ないし
ヒロインのキャラなのか演技なのか、うーん…
当時の人が口に出すことが出来ないことをガンガン言ってるけど、タイムスリップの設定がそこだけにしか活きてない感じでただ薄く感じてしまった。
もっと特攻シーンがあるかと期待して映画館に行ったから、配信とか待っても良かったのかなと思ってしまった。
お花畑もあんまり綺麗に感じなかった。お花の色のせい?
千代ちゃん可愛かった。
鶴さんも癒し。優しくてゆったりおおらかな雰囲気好きだなー。
もうちょっと特攻隊のシーンがあればなと思いました。
残念ながらなぜこんなにまでロングランしてるのか私にはわかりませんでした。