刺さる人には刺さる感じの作品で、私は刺さりはしなかった。
かすった感じ。
風船膨らませられない稲垣吾郎が面白かった。役にすごく合ってた。
ガッキーはこんな顔だっけ？随分顔が痩せたなって思いながらみてた。キラキラ可愛いガッキーはここに居ない。多分素に近い感じの役柄だったんじゃないかな。
磯村くんはちょうどいい。
2人でとあるごっこをするんだけど、ドキドキしてしまった。
大学生の2人、良かったな。男の子はよく観るけど、あれが佐藤寛太なのね。
女子大生役の子はすごく印象にのこった。
昨日観た市子と似た役柄の宇野祥平。
昨日とは違ってただただ陽キャな渡辺大知。
どこにでも出てくるな…笑
DMの画面で指向って言葉が出てきたから、嗜好との違いを調べてしまった。
普通ってなんだろうか。私は昔から、ちょっとだけ普通から逸脱してると思う。でも大きく違うわけじゃないから解りづらいんだけど、普通とはちょっと違うと思うし、それをなんとなく選んできたのかも。意外とこの映画の感想を述べるのが難しい。
SDGsとかダイバーシティとかそういう新しい言葉とそれを推し進める雰囲気がなんか嫌い。ひねくれてるからかね。
いろんな人がいるよね、で、いいじゃん。
フワッとモヤッといろいろ考えてしまう作品でした。
