このレビューはネタバレを含みます
石井監督が今、この映画を世に送り出したいと思った理由が何となく分かるような気がした。
映画の中の登場人物が皆マスクをしている姿を観て、つい最近のことなのに何だか懐かしいと感じてしまった。
決してコロ…
「ダサく不器用で真っ直ぐ」的に形容されるヤバさと痛さの集積。そんな直球という球種の追究。「赤が好き」とか底冷えするフレーズが絶妙なところ突いている。理由なきもの、偶発性、突発性。MEGUMI、趣里の…
>>続きを読むとにかくキャストが豪華
名前が知れているだけでは無く
演技も好きな方々なので
それだけでも満足感があった
ストーリーはきっと映画製作者なら
もっと楽しめたんじゃないかな?
私は裏方が分からないし
…
家族の物語。
人間の良い部分、悪い部分を等身大で描きつつ、ユーモアを交えながらバランスを作っていく。
そんな印象の作品。
家族と疎遠になった子供3人と父親の交流。
お互いぶつかり合いながらも、父…
若葉竜也さん推しで鑑賞
全編通して個人的には特に何も感じなかったのだけど
益岡徹さん演じる父親の友人がやってるお店で家族が揃った時の
益岡さんが過去を語るシーンがとても印象的で涙が出た
益岡徹さんっ…
『愛にイナズマ』(2023)
26歳の折村花子は幼少時からの夢だった映画監督デビューを目前に控え、気合いに満ちていた。そんなある日、彼女は魅力的だが空気を読めない男性・舘正夫と運命的な出会いを果た…
石井裕也監督作品と知らずに鑑賞。
よくもまあこれだけの超豪華俳優を集められたもんだと感心。
前半と後半で松岡茉優の演技がガラッと変わるところが最高に面白かった。
「勝手にふるえてろ」での演技を…
最高でした。
特に1時間を過ぎて、家族が揃ってからの怒涛の面白さ。
声をあげて笑いました。
全員が最高にコメディアンでした、
セリフ、仕草、全てが絶妙に面白い。
中でも佐藤浩一さん、池松壮亮さんは…
©2023「愛にイナズマ」製作委員会