とても楽しみにしてたので、レイトショーで観ました!
■結論
音と演出は斬新でさすがA24とは思いましたが、
内容は届きにくいといったところでしょうか。
アウシュヴィッツついて、ホロコーストについ…
ユダヤ人収容所と壁一つ隔てた、ナチス高官一家が住まう邸宅。その文化的な暮らしは、向こう側と無関係かのように続く。でも破裂音が、叫び声が、そして煙突から上る煙がそこで起きていることを突きつける。知らな…
>>続きを読む最初から最後までシアターから抜け出したいような奇妙な閉塞感と気持ち悪さがジワジワ広がる奇妙な映画だった。
特別なストーリーを前提としていないからこそ、淡々とただ進む彼らの日々の華やかさや自然の美しさ…
約80年前に繰り広げられた惨劇と同じことが今もなお起きている現実に関心はありますか?
2024年アカデミー賞受賞式にて、国際長編映画賞と音響賞を受賞した本作。その授賞式にてジョナサン・グレイザー監…
「隣に(伊佐坂先生んちじゃなくて)収容所があるサザエさん」
みたいな印象。
話の筋は、なんてことないホームドラマだけど
画面の外側にある
"映らないもの" "なんか聞こえてくるもの"
の存在感がす…
あなたの領域はどこにあるのか?
驚くほど精密に作られ、観終わってからも観客に問いかけてくる、淡々としたホームドラマの形をしたアート的戦争映画。
アカデミー国際長編映画賞と音響賞を取って話題にな…
【映画『関心領域』を鑑賞しました】
絶対に観たいと、公開前から思っていた映画があったのですが、その映画を公開初日に鑑賞しました。
英国の作家マーティン・エイミスの小説を原案とした、『関心領域』と…
アウシュヴィッツ収容所の隣に住むヘス所長一家の裕福な生活を淡々と見せる。暴力や死体も出てこない。ただただ「見せる」という方法があるもんなんだな。
でも...
あの煙は?あの灰は?機械音?銃声?叫び…
今作は、今年のアカデミー賞の国際長編映画賞と音響賞を受賞した作品👏🎦✨そして、2014年に公開された🎦「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督の最新作でもある。「アンダー・ザ・…
>>続きを読む川辺に建つ、瀟洒な建物に住む幸せそうな家族。ただ、周りには有刺鉄線が張り巡らされ、常に不穏な物音が止まることがない。
「関心領域」への無関心。
物欲を超えた無神経。
やがて夫や子供たちが心を蝕まれ…
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