タイトル通り。己の関心外のことにはそれがどれほど残酷なことであろうが一切思いを寄せることなく、反面縄張りには執着する人間のグロテスクさをひたすらに描いている。
直接的な描写はほぼ用いることなくアウシ…
このレビューはネタバレを含みます
【記録用】
音で魅せようとしてくる圧がすごかった。
あらゆることを直接表現せずに暗喩めいているから考えさせられる系だった。
家の中での視点の切り替わり方がバイオハザードとかのゲームみたいで面白かった…
所々、意味がわからない部分があったり、ストーリーが淡々としていたりと中々難しい映画でしたが、見てよかったです。
仕事をしている男性陣(軍人)よりも女性(奥さん他)がすごく嫌だなと思ってしまったので…
冒頭の灰色がかった映像には、「あなたはどれだけ関心を払い続けられるか?」と言われている気がした。
(気がついたら座席の明かりとか、座席の埋まり具合とかを見ていた)
説明的な物はほぼなく、映像から何…
このレビューはネタバレを含みます
映画を見てる自分と家族の大方の「関心領域」がずっと逆。あまりに逆すぎて睡魔と戦う必要もある。
罪悪感?を感じさせるシーンがあって、物語はついに?あの?フェーズに…あれ?何を見たがってるんだろうという…
アウシュビッツの中は描かれない中で聞こえる銃声や悲鳴、子供の奇行などから違和感を覚える映画だった。少し気を抜くと自分も無関心になっていたシーンがあり、同伴者と話し合うことで気づいたことがいくつかあっ…
>>続きを読むこの映画を観るか迷っている方向けのネタバレなしの見どころ情報です。
https://netachira.com/the-zone-of-interest/
-- 抜粋 --
「関心領域」(原題: …
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