椿本力三郎

首の椿本力三郎のレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
2.2
救いようのないヒドい作品。商業的に大コケにコケるだろう。特に羽柴秀吉役の役者が最悪でミスキャスト感ハンパない。老いとはこういうことかと「ソナチネ」ファンの自分は悲しい気持ちになった。宮崎駿の「君たちはどう生きるか」と同様に誰かこの蛮行を止める人間はいなかったのか?監督は作中の織田信長に自分自身を投影していたのではないか?