【STORY】
書籍の出版を控え、内容の推敲に奮闘する妻と、患者との折り合いのつかない会話や老いへの不安で落ち込み気味なセラピストの夫。
ふたりや友人・他人など様々なところにあるリアルな会話の「ちょっとしたもつれ」「軽く傷つく体験」などがつまった、愛おしい日常劇。
【REVIEW】
え、その言葉いる?その言葉のタイミング合ってる?人の話聞いてた?
ちょっとしたすれ違いがモヤモヤを生む“あるある”と、すれ違ってもかけがえのない人々の愛おしさ。お仕事・家族・日常のリアルな会話劇。
ただリアルを切り取って共感させ、”普通に楽しい日々”の大切さを教えてくれる系の映画なので、刺激を求めている人には向かないかもしれない。自分はこういう映画、とても好き。
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