ストーカーがストーカーし始めてもうイカれた男と女しか出てこないのかよ、の連続だった。思い込み男キモすぎる。妄想が妄想を捗らせ、最後はプールにちゃぽんのハッピーエンドらしき何か。まったくハッピーなんか…
>>続きを読む異常な人間しか出てこないしみんな声がデカいし子供みたいに拗ねて怒っている。ミュウ=ミュウの家にフランソワが来た時に1階に住んでるおじさんが一番ブチギレるのも意味わかんなくて笑える。ドパルデューが若い…
>>続きを読む映画全体に彼の暴力性や欲望が満たされていて、それは演者本人の素質でもある。
またどこからが彼の妄想で現実なのかが常に曖昧になっているので最後の時間が戻っていくところだってなんら違和感を感じない。
落…
突き抜けて偏愛。あらゆるものを呑み込みながら夢と現実の境目を完全に霧散させていったラスト数分間の絶望的な哀しみ。なんと美しいのか。私の人生よ。この言葉さえ。ドパルデューのドパルデューによる豪快なるア…
>>続きを読む以前、同じくクロード・ミレール『勾留』を観た、新文芸坐シネマテークにて
このタイトル、あらすじはヤバかろうという期待ありで望んだ
ギヨーム『やさしい人』に並ぶ、恋愛発狂
『やさしい人』とは異な…
✔️🔸『愛してると伝えて』(3.4) 及び🔸『毒薬と老嬢』(3.7)▶️▶️
サイコ(パス)として、病や障害を、科学的社会的に鋭く分析切り出し俎上に上げてく近年の映画からは、下がった位置か…
新文芸坐シネマテークにて。
日本では字幕付きでは初上映だとか。貴重な上映だったので、なんとか行けてよかった。
ストーカーものは確かに名作が多いってことが分かった。個人的にも好物なんだよね。
ド…
愛のエゴイズム、そしてその齟齬
狂愛、病的、妄想、発作、激情
狂熱、盲目、妄信、独善、詩情
所有欲、ストーキング、記憶の改竄
一途、操守、高潔、玲瓏、純愛、、、
愛に狂った男の見た、
理想や現実…
クロード・ミレール監督は初めて見た。去年映画祭がやってたみたいで、チェックしておけばよかったなと後悔した。本作はパトリシア・ハイスミス原作の映画化で、度を越したストーカーの狂気が幻想的に描かれる。
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