愛していると伝えてのshimiyo1024のレビュー・感想・評価

以前、同じくクロード・ミレール『勾留』を観た、新文芸坐シネマテークにて

このタイトル、あらすじはヤバかろうという期待ありで望んだ

ギヨーム『やさしい人』に並ぶ、恋愛発狂

『やさしい人』とは異なり、恋愛もので、かつてここまでの(それなりの地位も兼ね備えた)体格良いパワー系の人間は、希少

やはり、フィクションの快楽と、現実を書き換えるまでの狂気をリンクさせるラストは、食らった

初見のドミニク・ラファンは、ビノシュ風味もある憂い、薄幸みを含んだ顔で日本人好みだろうな