このレビューはネタバレを含みます
「前世」って仏教の国では広く知られているが、欧米では耳慣れない考え方なのかな、と今作を見て気付けた。
若い頃の女性が、男性から離れる理由がすごく理解できるような気もしたが、でも移住は彼女の親が決めたことで、だから結果としてソウル戻ることにしてもなんら問題ないのに、そこに意固地にならなくていいのに、と段々とストーリー進むうちに思った。
エンディング女性には泣かないで気丈に最後まで振る舞って欲しかった。
てか男性はあのタイミングで女性に会いに行って何がしたかったのかよくわからなかった。
まだ2人とも若いんだしこの後また何があるかわからないじゃん、とも思った。
メイン2人の話なのだからその2人を軸に映してればいいのはわかるがほかのキャスト少なすぎるし低予算感が溢れていた。
ただNYってこんな素敵な場所もあるんだ、と気付けたほどロケーションは素敵だった。