途中から頭を抱えてしまうほど、自分はハマれない映画だった。
音楽と美術(インテリアや女性陣の衣装は素敵だった)とトニー・レオンの重厚感で持った映画だと思う。
オシャレさを狙いすぎて二転三転ストーリーするが、上手くいってなくてこんがりにこんがりまくって毛糸玉みたいになっちゃっていた印象。
話中盤までワン・イーボー、エキストラの1人でしかなかったし、なのに途中トニー・レオンどこ行った?と思ったら全然セリフの無かったワン・イーボーが話しまくりだすし、何これ途中から違う映画になった?と思ってしまった。
途中の2人の取っ組み合いのやりとりも、なんか映像に変なエフェクトかかっていてゲーム見てるみたいだったし、最後は、え!?ゾンビ映画になった?と思ってしまうほどだった。
途中の日本兵もセリフカタコトすぎてもはや何人かすらわからなかったが、エンディング見る限り日本人ぽい。
相当な素人なのかな?と思った。
ワン・イーボーも日本語話しているが、もうちょっと練習して欲しかった。
決め台詞だったぽいところが聞き取れず、何が何だか、と思ってしまった。