草原でコーヒーを淹れようと奮闘するも、諦めてごく少量のコーヒーに角砂糖を落として食べるエテックス。カメラがズームアウトすると警官風の男が立っており、エテックスは有刺鉄線で囲われた空間に番号が付され…
>>続きを読むピエール・エテックス監督作品。
ピエール・エテックス演じる主人公はソロキャンプをしていたが、警官に管理された場所でキャンプをするように言われ・・・という話。
サイレント映画的なボケが続く。管理区域…
中畑清の話かと思ったらソロキャンの話だった。確実に電源が無いであろう場所にコード付きのもの持ってく時点でミスっているが行き着く先は強制収容所でそこからの『大脱走』、人は皆囚われし罪人…ってそんな重い…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
失敗続きのソロキャンプから
なぜか柵で囲まれた密集キャンプ地に移され、
よその子が柵の外まで掘った穴から
脱出する話。
他の作品群とまとめて観ると弱い。
エテックスさん、
壊れた物は投げ捨てるか…
どうしようもなく切ない話を楽天的に振る舞う気丈な姿がシビアに映る。ほぼエキストラである強制収容所の青年が有刺鉄線越しに母とやり取りする行為と、彼が束の間離れたテントを乗っ取れない主人公のやるせ無さに…
>>続きを読む道化師、ギャグマン、イラストレーター、俳優、監督と、多彩な才能を発揮するピエール・エテックスの短編。
誰もいない広々とした高原でソロキャンプをする男(ピエール・エテックス)。
朝、目覚めテントから…
© 1971 – CAPAC