泣いた、、、
コロナ完治後も咳がなかなか取れず映画館は控えていましたが。
復帰第一弾として、ストーリーもよくわからないまま、フォロワーさん（フォローさん？）のスコアが軒並み良いというバイアスだけで観たところ・・・
わりと最高でした！
ディズニーもピクサーもほぼ観ないからか映像にいちいち驚くし、エレメントそれぞれ棲み分けなきゃいけない理由が観る前からわかってはいても、建築や文化や衝突が興味深くて。
丸いバーベキューコンロに乗せられた火の赤ちゃん
アルチンボルド笑
サイクロンスタジアムとか。
（ウェイドがパンツ履いてないことがしばらく違和感だったけど…）
それから、吹替ならではなのかな？慣用句に比喩。
水を指す
水と油のよう
HOTだね
燃えるような
明日は明日の風が吹く（は、たぶん言ってない笑）
とか。
ここらへんは字幕でもう一度観たいなぁ
吹替でしたが悪くなくて、というかこれが最近の吹替のレベルなの？普通にほぼ本職の声優さんだと思ってました。特に玉森くん上手だね
開始早々、すごくいい映画の予感を保てたまま見終えることができました。
とてもわかりやすいテーマだけど、それを乗せるアイデアがすごいの。
なので若干気になるストーリー展開もあったのだけど採算取れたかんじ。
きっと彼らはお互い同じくらいの愛情の深さでもって打ち消しあい、どちらもマイナスになることなく在り続けるのだなぁと思う（ことにしたw）
原案はやはり移民二世である監督の国際結婚に絡んだ、親との関係にあるそうですね。
そして監督は学生の頃、
「元素周期表を学んだ時、表ではなく、集合住宅のように考えていた。ひとつひとつが誰かの家のように見えていた」のだそう。
ほえー 天才か。
