カイブツだーれだ
なんだか・・・凄い作品に邂逅した感じがする。
是枝裕和氏と坂本裕二氏、そして坂本龍一氏のタッグから生まれるケミストリーこそがまさに怪物!!
三者三様な視点で語られる作品と観賞前から分かっていたはずなのに、それぞれの登場人物の死角と、それぞれの思い込みによる視点に私も飲み込まれてしまった。
そして、キャスティングの鳥肌レベルで秀逸!!
なんと云っても、田中裕子さんと二人の少年。
このキャストなくしては成立していない作品だと思うわ。
ここにも怪物が。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
終演後、暫く席を立てなかった作品は久しぶり。
観て良かった。
エンドロールの坂本龍一氏へのコメントには涙が溢れた。
RIP.