奇しくも、ナワリヌイ氏の葬儀の日に鑑賞。
映画冒頭のメッセージに、遣る瀬無さが募る。
嫌だろうけど考えてくれ
もし殺されるとしたら、どんなメッセージを残したい?
僕の追悼映画みたいだ
それは、2…
プーチン政権と戦った男のドキュメンタリー。毒殺未遂の真相に迫る話とその後の彼ら家族を映したものが主な内容であるが、その真相に至るまで、特に電話をしているシーンの緊迫感と興奮はまるでフィクションを見て…
>>続きを読む愛国心、信念、勇気、知性にあふれた指導者を失ってしまったことは本当に残念。私たちは正義が力で蹂躙される悲しい現実に生きている。ナワリヌイ氏の言葉「決してあきらめるな」は、きっと世界中の多くの善き人々…
>>続きを読む上質のサスペンスを観ているようでしたが、これが現実に起こっていた事を記録したものとは…。
この映画はナワリヌイ氏の闘いの記録であったわけですが、氏の亡き後、今となってはまさに氏の遺言となってしまい…
ドキュメンタリーとしての完成度も高いが、フィクションと違うサスペンスが怖いくらいに見えてくる。『ビヨンド・ユートピア 脱北』と共に傑作。
私と違って「怖くない」と言うアレクセイ・ナワリヌイは(19…
ロシアの野党指導者のアレクセイ
ナワリヌイの中毒事件とその後を
描いたドキュメンタリーを初観賞。
2020年8月にモスクワ行きの
飛行機で体調不良となり昏睡状態
に陥ったナワリヌイ。
神経剤ノビ…
They know he’s not gonna end up safe and sound, so they made the video since the beginning. Feels l…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロシアの反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏が2024年2月16日、獄中死した。
そんな彼が毒を盛られてから、不当に逮捕されるまでを描いたのが、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞も受賞した本作…
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