このレビューはネタバレを含みます
少しの希望をちらつかせながらとびきりの絶望を味わわせてくる、その繰り返しの映画。
『なんで』『どうして』の答えがそもそもない世界で、ちいさな幸せを拾いながら生きているのに、最後の最後まで主人公が救わ…
孤独の穴に埋もれて身動きできずに浅く呼吸をする
そして息苦しくて目が覚める
その繰り返し
絶望を見つめるその先に同じような痛みを抱えた人がいたら傷の舐め合いだけど少し心がホッとする
愛を失った少年は…
意外にすんなり親と会えるんだなと思ったら、そこからが物語の始まりだった。とっっても楽観的に捉えると「旅」と「出逢い」。
重さはあるんだけど、ユーモアとのバランスが絶妙だと思う。『夢で逢えたら』の流れ…
児童養護施設で母の迎えを待ちながら暮らす優太は、ある日偶然母の居場所を知る。母に会うため施設を抜け出す優太だったが、たどり着いた先で見たのは、同居する男に依存し自堕落な生活を送る母の姿だった。絶望に…
>>続きを読む少年の目がなんかめちゃくちゃリアルだった。
見た目と声のギャップ。
松本まりか、ハマり役すぎる。
母親がああなのキツすぎる、、、
きみは何にも悪くない。
救いがないけど、救われて欲しい。
幸…
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