このレビューはネタバレを含みます
韓国パニック映画の神髄を見た!
と言ってもパニック映画には慣れていないので、これが標準なのかレベル高いのかわからないのだけど、落下シーン(ロングヘアがゆっくり立ち上がってからのトルネード、、富士急にいるのかと思ったよ)は目が離せなかったし、ステーキから発する白い粉とか、感染者の死に様が恐ろしい!!
犯人も早々退場、機長も亡くなって、後半はほぼ「えっと・・終わる気配がないけど一体・・?」状態でしたが、色んな展開で引っ張ってくれる。
ただ驚きは前半に集中してたという印象。
落ちそうになったり、燃料切れそうになったり、「着陸しません」とか言ったり、感染してすぐに死ぬ人がいたり平気な人がいたり、解毒できないとか出来るとか、生き残れたのが偶然の奇跡すぎてちょっと冷めてしまったけど、アクションだとか総合的にはとても満足。
アフターコロナだと、こういった映画はほぼ誰でも自分事に想像し易い反面、それは流石にないでしょっていうリアリティのギリギリを責めるのが難しそうだな。
んでも投げやりに終わらずに、わりと色んな立場のキャラをちゃんと拾っていて好感を持てる映画でした(偉そうにすいません)
客室乗務員のマジェステ?がアジアンチックでかわいい!