サンダンス映画祭にて。
エズラ・ミラーとソウル・ウィリアムズの製作会社MartyrLoserKin Productionsが手掛ける映画。
想像していたのとは全く違う、ミュージカル x 社会派SFのミックスのようだった。
南アフリカのとある国、The Authorityという組織を通して国民を管理統制しようとし、鉱山での労働者は日々事故と隣り合わせの環境で働く。
そこに反乱組織のハッカーたちが現れ、国民の自由と権利のために立ち上がる、まさにマーティン・ルーサー・キングの再現のようだった。
採掘された鉱山資源は電子機器の部品に姿を変えていく。そう考えると鉱山とハッカーという一見関係なさそうな存在が近くにあって違和感はなかった。
世界のテクノロジーの下には搾取された人間の姿がありそこから恩恵をもたらしているにもかかわらず、その彼らは監視の元に自由は制限され、使い捨てのように扱われて…。
この流れから予想するエンディングとは違った。唖然。これはまだまだ終わった話じゃないな。
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