春とヒコーキ土岡哲朗

燃えよドラゴンの春とヒコーキ土岡哲朗のレビュー・感想・評価

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)
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ブルース・リーが終盤、悪と戦う主人公のはずが、戦闘モードすぎて怖い。それがかっこいい。

ただ、期待していたカンフー映画とは違った。中国拳法が味わえる映画かと思ったらイギリスとアメリカ製作で、当時の『007』のような映画だった。
武芸大会参加者のそれぞれの事情が回想されていくシーンで、アフロの人の回想がまったく武芸大会に出る理由の説明になっていなかったのは面白かった。