このレビューはネタバレを含みます
・指揮者がいない頃は第一バイオリン奏者が指揮に興味あるなしに関わらず指揮者の役割をしていた。
・フランスの作曲家のリュリが先の尖った杖を床に打ち付けてテンポを取ったのが指揮の始まりらしい。
・指揮科…
・みえる。みえるぞ。全世界のLGBTQが困惑している顔が。
・ケイトブランシェットのベストアクト作品とされているのも分かる。頭の良い作家にしか頭のいい登場人物を書けないように、カリスマのある人物で…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/05/30
凄かった。映画好きの民が褒めるのわかるし、終映後PARCOのお客さんから「よくわからなかった」との困惑の声がちらほら聞こえてきたのも気持ちはわかる。…
孤高という言葉がぴったりくる
天才にしか見えていない景色があり
凡人はそれを理解し得ないということが
よく分かった
しかしターは人格者ではなく
音楽狂という印象
色々な要素が詰め込まれている作…
冒頭のケイト・ブランシェットの長台詞はしびれる。
長台詞のワンカット映像が多く、ケイト・ブランシェットの凄さが際立つ。
女性初の指揮者大成功物語かと思ったら、かなりホラーだった。
主人公が追い詰め…
もうずっと怖かった泣
サスペンスホラー?
最初の描写でTARがどんな人物かわかった気になって少しずつ状況がわかってゆくと
この物語の主人公が『男性』じゃないことで気づきがあった
こういうこと…
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